「僕らがやらねば誰がやる」
磁気シールドという小さなニッチワールドへようこそ
目指すのは、真のナンバーワン。
世界中を見ても同業プレイヤーがほとんどいない。
そんな状況だが、私たちは世界でナンバーワンを自負している。
狙ってやってきたわけではない。ふと気づいたら一番だった。
マーケットは小さいものの、グローバルなニッチトップである。
町工場からスタートして、真面目にコツコツとお客様のニーズに応え続けてきた。
中には年に一回、数年に一回の間隔で依頼されるものも少なくない。
いずれも大量生産ではない特殊なカスタムメイドの製品だ。
ところが、そんな特殊品をどこよりも高品質で、素早く安価に提供できる体制を作り上げてきた歴史がオータマにはある。
「磁気シールドって何に使われるのですか?」
同じ質問を問われ続けて50年余。
当社を知るまで貴方も全く知らなかったことだろう。
しかし、私たちが作る製品が世の中の様々な機能を支えている。
携帯電話の部品の大半は当社の製品を利用して作られている。
日本の時間が正確に刻まれていることにも当社は貢献している。
普段使っているお金(硬貨)にも当社の技術が利用されている。
宇宙の秘密を研究している研究所にも、
放射能の無害化を研究している施設にも、
地球に太陽を作ろうと考えている機関にも。
私たちの技術はディープテックそのもの。
100年前からある常識を根底から覆す試みにトライ。
高度なスキルと経験と知識がある。
そして世の中を大きく変える破壊的なイノベーションを生み出す無限の可能性がある。
そんな僕らにはライバルがいない。このことが何を意味するのか?
僕らだけが一人勝ちで安泰?それではダメなんだ。
ライバルがいないから、自分たちで自分たちの技術を根底からひっくり返すような開発をしなければ、
人類の未来への進化はストップしてしまう。
オータマは、責任と宿命を持つ会社。
もっと安価で、もっと軽量で、もっと高性能な素晴らしい製品を開発すれば、
世界中の人たちが助かる可能性がたくさんある。そんな熱い要望を受け止めている。
誰もやっていないことをやる
俺たちがやらねば、誰がやる。
人として生まれてきた限りは、全世界を変える経験をして、生きてきた証を共有しないか?
こんなちっぽけで無名の会社が世界を動かす。
誇りを持った人生を共に生きよう。
代表取締役社長
奥村哲也